デザフェスvol.61備忘録*今更ながら真夏のデザフェス、反省点多め!

お久しぶりです。本来であれば終了直後に投稿するべき内容ですが、下書きだけ書いてすっかり忘れていました!

今の時期デザフェスVol.62が終わった後なので、一つ前の内容になります。。

もういいかと思いましたが、反省点はまとめられたので備忘録的な感じで一応投稿させていただきます。

デザフェスVol.61はかなり後悔の多かった回なので、参考というよりも『こうしちゃダメだよ』という反面教師的な見方で読んでいただければ幸いです!

デザフェスvol.61、反省点と良かった点

またしてもデザフェスvol.61に向けての準備で、キャパオーバーの日々を送っておりました。

今年は例年の5月開催が会場(東京ビックサイト)の都合で7月開催となり、準備に余裕があるはずでした。しかし実際は様々なタスクが重なりパンクしておりました!

まず、簡潔に今回の反省点をまとめます。

●デザフェスvol.61 反省点

・準備に計画性がなく前日までバタバタしていた

・ディスプレイをよく考えなかった(商品を置ききれず全く売れなかったアイテムがあった)

簡単に言えばこれだけで…。もはや誰の参考にもならない初歩的な問題なので、わざわざ記事に書くことでもないですが、備忘録&戒めとしてさらしておこうと思います。

逆に良かった点も一応挙げておきます。

デザフェスvol.61 良かった点

・前回より目玉商品(立体キーホルダー)の売れ行きがよかった

・2日間の出展でより多くのお客様に知ってもらうことができた(特に日曜日にインスタのフォロワーが増えた)

お値段高めの目玉商品『全身!立体キーホルダー』前回より倍以上売れたのは非常に嬉しかったです。

今回は反省点についてをメインに書かせていただき、良かった点については最後の方にまとめます。

前日まで準備がバタバタだった理由は3つ

7月開催で余裕があったはずなのに、なぜ準備がバタバタだったのか…

言い訳がましいですが、理由は3つあります。

①ヴィレッジヴァンガード様用の商品制作

実はデザフェスの前に、かの有名なヴィレッジヴァンガード」(名古屋パルコ店)様にお声がけいただき、店頭でジオメトリーズの商品を販売していただく機会をいただきまして!これは奇跡です。

そのため、先方の発注希望数に足りない商品などを用意していた期間がありました。

滅多にない機会だったので、商品本体だけじゃなく購買意欲をそそるためのパッケージなどもこだわりました。

また別記事でその制作についても紹介できたらと思います。

②人生初のダブルワーク(バイト)

もう一つの理由が、昨年12月から謎に人生初のダブルワークを始めて制作時間の確保が難しくなったことです。

なぜダブルワーク…これはたまたまそうなったのですが、理由は特に面白くもないので省略します。

というのもここ数年でガチャガチャにはまって出費が異常に嵩み、すぐにでも収入を得る必要がありました。。

昨年のデザフェス終了後から少し時間の余裕ができたので、期間限定ダブルワークのつもりで働きました。

しかし辞めどきを見失い、今年の4月5月と続き、ヴィレヴァン様への納品も時間がかかり、結果的に7月のデザフェスは前日まで準備に追われることに。。

どこかで収入を得ることと制作時間を確保することのバランスが難しいですね。

イベントである程度収入が見込めるようになればバイトの時間も減らせますが、そんなのまだまだ先になりそうなので、本当なら娯楽(ガチャガチャ等)への出費を減らすしかないです。

しかしなかなか減らせない。創作の参考にもなっているといえばそうですが、多分収集癖が酷いんだと思います。汗

③せっかくだから新商品も出したい

ただ、無謀にダブルワークを始めたわけではなく。なぜできたかというと、昨年のデザフェスで割と商品が売れ残ってしまったため「とりあえず次回もこれらメインで出展するか」という余裕があり、取り急ぎ目先の収入を得ることを優先しました。

しかし誤算だったのが『次のデザフェスでは新商品を売りたい』という自分自身の急な思いつきです。

厳密に言えば構想自体は昨年からあったのですが、それを実際に作り始めたのが1ヶ月前というギリギリすぎるスケジュールでした。

4月末までヴィレヴァン様用の制作を根詰めてやっていたので、納品後の解放感とようやく訪れた気持ち的余裕にゆっくりしていたら、いつの間にか5月は過ぎ。

「やばい」と本格的に動き出したのが6月頭あたりだったと思います。。

しかもそこで作り始めたのが新商品で、間に合わないから諦めていたのを「やはり出したい」と急ハンドルを切った感じです。計画性も何もないです。

その新商品は証明写真風デザイン』シリーズで、立体キーホルダー(フィギュア)を撮影して作りました。

一見すぐできそうなものですが、これが以外と時間がかかりまして。

まず、40体ほどあるフィギュア全ての撮影から始まりました。しかも正面のみパシャリではなく”NG例”も作りたかったので、横向きやドアップやピンボケなどなど、一体につき10枚以上は撮影しました。

その後写真をPCに取り込み、見栄えの悪い頭上の金具を消しながら、証明写真風のデザインに落とし込み、キーホルダーやカードの印刷データを作成。

写真を多用していることでデータが重すぎて、icloudの容量と格闘しながら印刷データを作成しました。

が!実際印刷すると不備があったりで、修正を何度も繰り返し。

そんなことが続いたので本当に心が折れかけました。(撮影するフィギュアを厳選すれば良かったのですが、一体一体デザインも顔も違うので、売れて手元からなくなる前に撮影しておきたかったのです)

これがなければ時間の余裕はかなりありました。しかしラインナップは前回のデザフェスとほぼ同じになります。

別に悪いことではないですが、安くはない出展料を払って年に1,2回の対面販売チャンス。そう考えると、どうせなら新しい商品も出したいという欲が出るのです。

またリピーターのお客様がブースに来てくださった場合、前回と全く同じよりかは新商品が一個二個でもある方が楽しいと思うからです。まだあまり経験はないですが…

ただ、その新商品の制作に時間がかかりました。汗

そのため、やはりスケジューリングは必須!開催日当日から逆算していつからこの作業を始めるか、などという計画は非常に重要で、次こそしっかり計画を立てます。。

ということで、今回は準備がギリギリすぎたことが第一の反省点でした。深夜まで続く作業が数週間続き、精神的にもキツかった。。もう二度としたくないです。

ただその新商品、証明写真デザインブームもあり、結構色んな方が面白がって見てくれました。

キーホルダーやただのカードを詰め合わせたブラインドパックも幾つか売れて、デザフェス後にSNSで紹介してくださった方もいてかなり満足です!これは今後も出し続けたい商品の一つになりました。

ディスプレイの失敗 。安価な商品を出し切れず

次にディスプレイの失敗についてです。これは今回の出展にあたっての大前提を間違えていたのが原因です。

まず何が失敗だったか?それは、ステッカーやキーホルダーなど安くてデザイン数の多い商品をディスプレイし切れずに販売機会を逃したということです。

そして大前提は、「小さいスペースで無理せずやろう」。その理由はいつもと違う7月開催から来ています。会場の暑さに耐えられるかが心配で、いつもの半分くらいのスペースを考えていました。

しかし実際は…。ご説明します。

いつもと違う真夏の開催。小スペースで肩の力を抜くつもりが…

そもそも今回のデザフェス、例年と違い7月の開催ということで「暑さやばいんじゃね?」という不安があり応募自体を悩んでいました。

ただ、できれば出展したい…。年2回しかチャンスはないし。

ということで、真夏のビックサイトを経験したことのある知人からのアドバイスもあり、例年とは違う『Mブース』で応募しました。

理由は単純に、Sブースより奥行きがあるので後ろの出展者との密着が少なく暑さを抑えることができるかもということです。

結局私の応募は落選したのですが、同じように作家活動をしている妹が当選したので、2人でシェアして出展することになりました。

ですのでその時点で、前回よりも出展スペースが狭くなったのは確定していました。

でも狭くなったことはネガティブに捉えておらず、暑さで出展しない可能性もあったので「今回は出せるものだけ出してほどよく楽しもう」みたいなゆるい気持ちでした。それが昨年末の話です。

しかしあれよあれよと時間が過ぎ、デザフェスの準備を始めるころにはいつも通りの「出せるだけ出して売れるだけ売りたい!」という本気スタンスに変わっていました。

デザフェスの応募が先着から抽選に変わってブース確保が容易でなくなり、そうなるとやはりっかく出られるなら100%出し切りたいという気になってしまうんですよね。

さらに準備も押していたので『ディスプレイよりまず商品!』という考えになり、準備期間はほとんど商品制作のことしか考えておりませんでした。

そして肝心のディスプレイですが、縦半分に分けて両脇も使う”コの字型”にしました。

しかし結果的に、お客様にとっては見にくいディスプレイになってしまい。

結果、一所懸命商品を用意したはいいものの、ディスプレイし切れず売り逃した商品が発生してしまったのです。

キツキツのディスプレイ。

●安価な商品ほど売れやすい!出せないだけで大ダメージ

別に安い商品ならいいんじゃない?とも思いますが、意外と稼ぎ頭になるのがその安価なステッカーやキーホルダーなのです。

というのも、昨年秋のデザフェスでは高めの立体キーホルダーはほぼ売れませんでした。しかしステッカーやキーホルダーは意外と好調で売上にかなり貢献したのです。

お土産感覚といいますか、ちょっと気になるけどフィギュアでは予算オーバー。そういう時ちょうどいいアイテムがステッカーやキーホルダーで、販売側としては”ちりつも商品”なのです。

その経験があったため、ディスプレイできずに販売機会を逃したのはダメージが大きかった。。

「前回のホログラムステッカーは無いんですか?」と昨年のリピーターのお客様からの問い合わせもあり、より悔やまれました。

まさかこのステッカーを目的に見に来てくださる方がいるとは…。びっくりしましたし、何が人気商品なのかを読めないなら全部出すしかないんですよね、やはり。

わざわざ見に来てくださったお客様には本当に申し訳ないことをしました。

●どんな出展内容にするか、早めにゴール(完成形)を見定めておく

ということで、今回は初歩中の初歩ミスでディスプレイはぐちゃぐちゃでした。

当日はあまりにもディスプレイが決まらず、時間も無いしで心の中で悲鳴を上げていました。。

準備期間、余裕がないとどうしても「まずは商品を!」の頭になりますが、結果としてそれがディスプレイできなければなんの意味もありません。

今回出せなかった細かい商品は次回以降に回すとして、次の制作期間に余裕を持たせたということにしておきます。汗

二日目で少し見やすくしたけど、それでも雑多!しかも無念の厳選。

ただ、全くゴール(ディスプレイの完成形)を考えていなかったわけではなく、前回のデザフェスで失敗だった『全身!立体キーホルダー』については始めからディスプレイの改善を図りました。

そして結果として前回より倍以上の売上となりました。それが唯一のよかった点かもしれません。

一番売りたい商品は見やすいディスプレイに

デザフェスで何より一番見せたい/売りたい商品は『全身!立体キーホルダー』です。

商品の中では一番手がかかっているし、そもそも『ジオメトリーズ』を作ったきっかけはフィギュアを作りたいという思いからでした。

これが何より見せたい商品なので、今回は自分で什器を用意することを考えました。

コの字ディスプレイのため、横向きですが手前に立体キーホルダーを一気に並べられるようなパネルを自作しました。

しかしこの什器、後々自分の中で物議を醸し出すことになります。笑

メリットやデメリット、実際にかかった費用など色々お伝えできる情報があるので、これはまた別記事でまとめて投稿します。

ただ前回より目玉商品である『全身!立体キーホルダー』が大幅に売れたのは、この自作什器のおかげは大いにあるなという感じでした。

正直デメリットは多々ありますが、このパネルの商品目当てにブースに近づいてきてくださる方も多く、結果として用意して良かったと思います。

前回デザフェスvol.60のときのディスプレイ。中央でケースに入っていたので、全く見られていませんでした

やはり一番見せたい商品を手前に出して見やすくする工夫は大事ですね。前回はクリアケースにちまっと収まって全く気づかれなかったので、その違いは明らかだと感じます。

真夏のビッグサイトの現実

ここで余談ですが、真夏のビッグサイトについて個人的な感想です。

南館の出展だったのでメインの西館とは温度差があるかもしれませんが、結論として二日目の18時までは大丈夫でした。

外の熱気を考えると空調は確実についていたと思います。初日会場に到着してから日曜の18時まではさほど酷い暑さは感じず、「暑くてつらい…」という感覚はありませんでした。

しかし撤収時間。これは酷かった。おそらく会場の空調が消されたのだと思います。デザフェス終了の18時から急激に暑くなり、撤収時間は暑すぎて地獄の作業でした。

そして帰り。当たり前ですが外は酷暑。日が暮れてもです。その中を割と距離がある会場から国際展示場駅までの道を大荷物を持って歩くという。。自作の什器が重すぎたのもあり、本当にイライラがピークに達しました。

帰りの荷物、、

この撤収時間と帰りの暑さだけで、二度と真夏のイベント出展はやめようと決意したくらいです。逆に車での搬出が可能な場合は暑さは気にしないで大丈夫だと思います!

会期中は空調が効いていたので涼しかったですが、ただこれも南館だったからかもしれません。やはりデザフェスのメインは西館なので人の多さも全然違いますし、西館に少し遊びいった時には南館より暑さは感じました。

今後真夏のデザフェスがまたあるかはわかりませんが、一応参考としてメモを残しておきます!

まとめ。商品=ディスプレイ、同じくらい重要!

今回は誰かの参考になれば…ということではなく、完全に自分ための備忘録になりました。

前回から再三書いておりますが、やはり優先度は商品=ディスプレイ、置けなければ作っても意味がありません!(自分に向けて書いてます)

また良いディスプレイというのはたくさん置いてあることではなく、作風に合った世界観を出すディスプレイと、何より見やすいディスプレイが売上貢献には最重要だということをまた学びました。

次回ようやく、時期的に合っているデザフェスvol.62の反展を書きます!もうすでに遅いですが、この回よりはうまくディスプレイもできたので少し自信があります。笑

ご興味ありましたらぜひまたご覧くださいませ!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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サイトウ ミキ
30歳で脱サラした模様クリエイター。 模様を描き模様のことばかり考えながら、絵や写真・造形物や雑貨など色々と派生しながら創作活動をしています。 ●20年以上独学で描き続けた模様について、基本の描き方から応用編・世界の民族文様や日常にある模様・模様から考える人生観等々、色々マニアックに発信していきます。 ●社会人になって絵や創作などの時間がなくなり ”たった一回の人生これでいいのか”と悩み続け、30歳でようやく脱サラ。当時は周りに相談できず一人で悩んだ経験から、同じような境遇の人に自分の実体験を少しでも伝えるべく脱サラ関連の記事も書いています。 ●現在、自分の人生の最優先事項は”楽しい”と思えること。創作はもちろん趣味のカプセルトイや雑貨屋巡りなど、大人になっても”楽しい”と思えることをご紹介していきます。
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